雑学手帳

□食品
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かたくちいわしとうるめいわし 

同じいわしだが、どう違うか。

管理者は、毎晩の晩酌を欠かさないくせに、メタボが怖いので、低カロリーにして、野菜を多く摂取する食生活を心掛けております。
そこで、酒のつまみを何にするかが問題です。
無しで飲むというのもあるのですが、昼食、夕食では低炭水化物を心掛けているので、夜、自宅へ帰ると激しい空腹感があるのです。晩酌も空腹感を紛らわせて寝るためにやっているところも無きにしもあらず。
それで、口寂しさをどこかで紛らわせたいのですが、これで下手なものを食べれば、どんな物でも脂肪に直行ということになり、元も子もありません。
それで、最近、よくつまみにしているのが、魚の丸干し。
きっかけは、知人が福岡から送られてきたといって、「やきあご」をおすそわけしてくれたこと。
やきあごは、トビウオの丸干しに味付けをしたもので、これが歯ごたえがあると同時に噛み締めるとゆっくりと歯が入ってゆく触感が楽しく、しかも、低カロリーということで、晩酌のベストアイテムに昇格したわけです。
それで、ほかの丸干しにも、手を伸ばして行ったのですが……。

近所のSEIYUには、鰯の丸干しとして、かたくち鰯とうるめ鰯の二種類があったのですが、同じ量でも、前者は199円、後者は399円と二倍近く違う訳です。
それで、その違いですが……。

管理者自身これまで魚のことに関する常識がまるでなかったのですが、単純にうるめの方が美味しいのです。
かたくちは、臭みが強いのですね。

因みに最近のヒットは生協で取り寄せたししゃもの丸干し。
臭みが全くなく、芳醇さがあり、最高です。
価格は正確なものは失念していますが、10尾前後入り、500円ほど。
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