雑学手帳

□食品
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ウイスキーに関する雑記



《ザ・マッカラン》



スコッチのシングルモルト。

とりあえず、シングルモルトで薦められているのがこれらしい。

25年ものが良いという話もあるけれど、ネットで見た実際の店の単価はシングルでも相応の値段。

ただ12年ものはリーズナブル。
行きつけの店ではシングル900円。
芳醇で好みの味。
ストレートの飲み方一般に通じるかと思いますが、少しずつ口に含んで飲むのが個人的にはベスト。

某バーのマスターによれば、マッカランは18年ものより12年ものの方がボディがあってよいとのこと。
また、商業資本の参入により、味が落ちてきているらしい。しかし、舌が肥えていない管理者としては美味。



《カナディアン・クラブ》



その名のとおりカナディアンウィスキー。

ライトでカクテルにもよくつかわれます。
価格も低めで、行きつけの店では一杯600円。

ハイボールで飲みましたが、ぱっとしない感じ。
アメリカでは「コーラ割り」が一般的(C.C.C)だそうです。



《グレンフィデック》


元々ブレンデッドウイスキーが主流であったところ、シングル・モルトとしてグレンフィディックが売り出され、支持された。

管理者本人は、大宮の「FRESCO」で18年(当時、シングル、1300円)を飲んだのが最初。
味はやや辛いがクラガンモアより柔らかく美味。
個人的には、マッカランが好きだが、これの18年を飲んだ後、マッカラン12年を飲むと、軽く感じる。

他方で、これの12年は,インパクトはなし。ちょっと辛い印象があるだけ。これとマッカラン12年では,マッカランの方が芳醇。



《クライネディッシュ》



キングスバリーというボトラーから出ているもの。

1年目のシェリー樽で寝かせるらしく、シェリーに味が近いらしい。
確かに、芳醇で、やや辛味があるものの、グレンフィデックほどではなく、飲みやすい。
一樽から作るだけなので、本数は少ない。



《クラガンモア》



 スペイサイドのスコッチ・モルト。ブレンデッドのオールド・パーの原酒の1つ。
 豊かな風味があるとも言われるが,実際に飲んでみると,辛さが印象に残るのみで,詰まらない味。
 マッカラン,グレンフィデックの方がおいしく感じる。



≪アードベック≫



アイラ島で作られているモルト・ウイスキー。
「潮のような」と表現され,消毒薬のに臭いに感じるという人もいるとされます。
実際,飲んでみると,聞きしに勝る薬品的な香り。
辛めで白ワインに近い味わい。



≪ロングモーン≫



行きつけのバーで,「マッカラン近いけど,濃い目のもの」とオーダーして出てきたのが,コレ。
マッカランよりも,辛めではあるものの軽い。
もっとボディがあっても良い感じ。



≪シーバス・リーガル≫



吉田茂が愛飲したというスコッチのブレンデッド・ウイスキー。
決め手となる原酒は,スペイサイド・モルトのストラスアイラ。
実際に飲んでみると,辛過ぎないのが良いが、やや薄い感じ。
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