雑学手帳
□健康
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長寿遺伝子とダイエット
マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授によれば、
Sir2遺伝子
という遺伝子が活性化すると、長寿となり、老化のスピードが抑制されて、若々しい頭脳と肉体になるという。
その活性法は
カロリー制限
だそうで
ウィスコンシン大学の研究グループによるアカゲザルを使った実験では
15年間カロリー制限をして飼育したところ、いつまでも毛につやがあり、目つきが鋭く、動きも敏捷で、若々しい
がんの発生率も低く、若返りホルモン(DHEAS)が2倍も分泌された
のに対し
カロリー制限をせず、好きなだけ食べさせたグループについては、毛がぼさぼさで動作も鈍く、早く衰えたという。
《『日経ビジネス09.3.2』65頁)
なあんか本当なのかなという感じなのだが。