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□ウサギの抱き方
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ユウ「おい、バカウサギ!!こっち来い」

ラビ「ん〜?何さユウ?」

神田は本を傍らに
「え〜と…
『背中の真ん中よりやや上あたりを大づかみにする』」

ラビ「ひゃっ!?何するさ!?」

ユウ「今度は…
腹部を自分のほうに向け、自分の腹と合わせるようにする」

買宴r「ユユユユウ!!!?///」

ユウ「んで、片手は尻のあたりで体重を支え、もう片方の手で背中を支える。……こうするとウサギは暴れなくなる…か…」

ラビ「………」

ユウ「うん?本当におとなしくなりやがったな…」

ラビ「あ〜!!!!もう我慢できないさ!!」

そう言うとラビは神田をベッドに押し倒した。

ユウ「ちょっ!?」

ラビ「ユウが悪いんさ!覚悟するさ!!!」

ユウ「狽ぅ―…!!」







★☆★☆★☆★☆★☆





ユウ「この本嘘ばっかりじゃねーか…いつもよりも激しいじゃねーかよ…!!!」


ウサギを抱いたつもりがウサギに抱かれましたとさ。チャンチャン★


06/02/05 →あとがき
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