白詩

□白い欠片
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どんなにそばにいて
どんなに尽くしても
何も話しかけられはしない
見返りはなにもない

俺はただ隣り、話しかけ、

壁相手に道化師やってるみたい

って囁かれても平気

この人のそばに居られる
それが俺のたった一つの

幸せ



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