復活小説
□恋心は花と散る
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‐ああ、何故こんなにも苦しいのだろう?頭に浮かぶのはあなたの顔。この気持ちは何なのだろう?‐
ひらりひらり、桜の花びらが散っていく。
舞散る花びらは美しい。
そんな桜の木を一人見上げる少年が一人。
黒く短い髪、肩に駆けられている学ラン。
そして「風紀委員」とかかれた腕章。
雲雀恭弥は手にトンファーを握り、立っていた。
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