短編

□2こを3こに
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クロームはコンビニにいた。

「あいつ何買う気だ?無駄遣いすんなよ!」

「…なんでついてきてんの…めんどい」

「らって柿ピーがあの女が心配らって言うから!」

「静かにしてよ、聞こえるから」

結局2人は彼女の後をつけてきていた。

しかし本人は気付かなかったようで何かを手にレジに列んでいる。

2人はそれが何なのか確かめようとしたが、クロームが店から出ようとしたので慌てて帰った。
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