薄桜鬼
□陸
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「「いただきまぁす!」」
藤堂「新八っつぁん、それいただき!」
永倉「ぐあぁっ、そいつは最後にとっておこうと思ってたのに!」
いつものように、2人の喧嘩が始まった。
藤堂「何すんだよ!」
永倉「何すんだじゃねぇ、人のもん食いやがって!!」
藤堂「何言ってんだよ、いつも俺のおかず食ってんのはそっちだろ!」
永倉「おめぇはちっこい男だな、平助。そんな昔の話持ち出して。」
藤堂「昔じゃねぇ。今朝だ、今朝!俺のメザシ半分も食っただろうが!ったくよぉ。」
井上「止めなさい、2人とも。雪村くんが…呆れているだろう。それに呪鬼くんが…。」
永倉「呪鬼?」
藤堂と永倉が呪鬼の方を見ると、そこには
藤堂「怖っ!」
2人を思い切り睨みつけている呪鬼の姿があった。
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