薄桜鬼

□壱
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“お兄ちゃんへ

お兄ちゃんたちは過保護すぎるのよ。

私だってもう子どもじゃないの。

一人でも生きていけるわ。

呪鬼”


風間「…はぁ。」


ため息をつきながら手紙を机に置き直す。


不知火「おーい、風間ぁ。どうする?呪鬼ちゃん家出しちゃったみたいだぜ?」

天霧「探しに行かなくていいのですか?」

風間「…ほおっておけ。どうせ、その内帰ってくるだろう。」











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