忘れられない記憶

□第2話『カカシと再会』
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「ぅわっ!カカシっ!!」

カ「雪華、久しぶり。いや〜、元気そうでよかったよ。」

「カカシも、元気そうね。」

紅「そうそう、カカシったらいっつも雪華の話ばっかりしてるのよ。しかも、毎日同じ話をね。」

「毎日同じ話って…なんか、年寄りみたい。」

カ「雪華ったら、ひどいのね。」


3人で笑いながらいろんな話をした。


紅「ぁ、じゃあそろそろ私行かないとだから。ゆっくりしていってね!」

「うん、ありがとう!」


紅は私に手を振りながらどこかへ歩いて行った。


カ「ね、雪華?」

「ん〜?」

カ「なんで、雪華がこの里にいるの?」

「ちょっと任務があってね。ぁ、でももう終わったから。」

カ「じゃあ、もう帰っちゃうの?」

「ううん。しばらくここにいるよ。雷影様がね、私に休暇をくれたんだ!」

カ「休暇か…いいなぁ。俺も休みが欲しいよ。」











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