目指せ、上忍!
□第2話
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(最年長って…年違いすぎだろっ!)
子供「お姉さん、お姉さん!!僕、シンってゆーの。火影になるのが夢なんだ!お姉さんは?」
「私…?私は雪華。強くなるのが夢なの。」
シン「へぇー…」
「あ、あのさ。シンくん。」
シン「なぁに?」
「シンくんは、この里に住んでる人で、キツネのお面かぶってる人知ってる?」
シン「知ってるよ。暗部ってゆうんだよ。」
「暗部…?」
シン「んーっとね、たしか…正しくは、暗殺戦術特殊部隊っていうんだ。僕のパパも、昔暗部にいたことがあるんだって。あ、これは秘密ね!」
「うん、わかった。じゃあさ、シンくんのパパ以外で暗部にいる人で知ってる人っている?」
シン「前いた人なら、1人だけなら知ってるけど…。」
「どんな人?」
シン「えーっとね、背が高くて、左目が赤くて…」
(あの時の人も、左目だけが赤かったなぁ)
シン「はたけカカシ…っていう人なんだけど。」
「はたけカカシ…ね。シンくんありがとう!はい、これお礼にあげる。」
そう言って雪華は飴を渡した。
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