忘れられない記憶
□第1話『極秘任務 木ノ葉へ』
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私は雪華。
雲隠れの里の上忍です。
下忍「雪華先生!」
教え子である下忍の女の子が、手に封筒を持ちこちらに向かって走ってきた。
「ん?何かあった?」
下「これ、先生に渡せって雷影様から預かったの。」
彼女は私に封筒を差し出した。
「そう、ありがとう。」
下「じゃあね!先生。」
私が封筒を受け取ると、彼女は笑顔で手を振りながら去って行った。
「何だろう…」
不思議に思いつつ封をあける。
すると中から一枚の紙切れが出てきた。
“お前に極秘任務を頼みたい。出国の準備をして、夜10時に私の家に来ること。”
(極秘任務…?一体何だろう。)
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