銀魂

□桂小太郎育児日記@
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「危なっ!」


ギリギリでキャッチした桂。


坂「…じゃあ、」

「ちょ、待ってくれ。」

坂「…何だ?お前に拒否権はないぞ!」

「この赤子の名前を教えてくれ。」

坂「名前か…?名前は『辰也ータツヤー』だ。」

「わかった『辰也』だな。」

坂「じゃあ、頼んだぞ!」


坂本がそう言った瞬間


“ガタンッ”


船が大きく揺れた


坂「ん?船が動き出したぞ…?」


“ゴゴゴ…”


坂「あわぱぱぱ!お、落ちるぅ!」

陸「もう、大丈夫ですか?」


落ちそうになったところを陸奥に助けられた。


坂「た、助かった…。どうしたんだ?」

陸「奴らに見つかりました。」

坂「そうか…ではヅラ!辰也を頼んだぞ!!」


そう叫んでいる坂本を乗せ、船はどこかへ行ってしまった。


「辰也〜。パパでちゅよ〜。(馬鹿)」

赤子「バブッ(ヅラの頬をつねる)」

「貴様何をするっ!!痛いではないか!」


これから小太郎パパの楽しい育児の日々が始まるのでした☆










end
2008.3.15
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