novel
□Artistic Conversation
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デ「そっ、そんなに怒鳴らなくてもいいじゃないか……うん?」
サ「そりゃ怒るわ!!!わざわざこんなところまで引きずり出されといて、しかも内容は『がす、げす』の不思議だけか、ぁあ!?『がす、げす』なんて知るかアホ!!!直接ヤンガスに聞けや!!!!」
デ「あーあーあー、旦那ぁー、『ヤンガス』とか言われても分かんねぇ人結構いるんだろーからさー、そーゆーのNGだろ?うん?」
サ「知るか!!!なにが『うん?』だ!!!マジでいい加減にしやがれ!!!」
デ「だぁーって過去のことは振り返っちゃダメだってオイラの父ちゃんが。」
サ「振り返っちゃダメなんだったら世の中反省会なんてないし、殺人しても『ドンマイ☆』で済むじゃねぇか!!それにお前はファザコンなんてキャラじゃねーだろ!!」
デ「いやいやいや、旦那、オイラ達忍は殺人したら報酬がもらえるぜ、うん?」
サ「そりゃ仕事だからだろ…!!」
デ「まーそれこそドンマイだって、旦那☆」
サ「……うっぜぇな、てめーは。」
デ「ぎゃー、旦那が!!旦那がオイラのこと虐めるーー!!!!うん!!!」
サ「どっちかっつーと精神的にキツい思いしてるのは俺の方だと思うがな。」
デ「そんなことはさておき旦那、オイラお腹すいてきちゃった、うん。」
サ「………………………………………………俺にどうしろと?」
デ「なんか買って来てくれると嬉しいかなー、うn……」
サ「ソォラァ!!!!!」
サ「で、次の質問は?」
デ「……どーしてドラクエではネズミが戦闘中にチーズ食っただけで火ィ噴いたりするんだ?うん?普段の食生活はどーしてるんだ?ってことを聞こうと思います、うん。」