novel
□暁の日常 vol.2
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デ「酷い奴だなリーダーは………うん。」
イ「愚かな……。」
鮫「ちょっと酷いですよね。」
飛「ゲハハハハァ!!バーカバーカバーカバーカバーカ!!!」
ペ「Σえ、ちょっ、お前にだけは言われたくないよ!!つーか“バーカ”って言ってる回数、vol.1で鬼鮫に言った回数より多くね!?」
イ「なぜ多いか……ケタが違うからだ………バカさの度合いの……。」
ペ「お前だってたいがいバカじゃん!!」
イ「3分間待ってやる!!その間に“俺は社会のゴミだ。イタチ様は天才だ”と500回言え。」
ペ「Σえぇえ!?」
イ「それともその頭でさらに少なくなる幻覚と戦うかね!?」
角「ムスカ降臨だな。」
飛「へっ、ハゲろハゲろォ!!」
鮫「M字が何言ってんですか……。」
サ「ワカメが何言ってんだよ。」
デ「え?旦那もヅr…いや、なんでもないぞ、うん。」
ペ「む、無理だから!!ちょっと考えてみたけど10秒に7〜8回が限度で3分じゃ200回も言えないから!!つーか人としてできないから!!!」
イ「安心しろ。時間ならデイダラのごとく吐き散らして捨てるほどある。ホラ、月読月読☆」
ペ「嬉しそうに言うなァァ!!“☆”じゃねぇよ!!」
デ「……オイラ散らしてはないぞ…うん。」
小「いい加減にして。さっさと本題に入りたいのよ。」
イ「えぇ―――、今いい所な………」
小「デイダラ。」
デ「喝―――!!!」
イ「目がァァアアァア!!!!」(どこやられたんだよ。 by.水織)
サ「ムスカスキルを極めたな。」
鮫「Σスキル!?」
角「ハァ……ナンセンス…。」
飛「あ―――っ!!角都ゥ、ダメだぜパクリはよォ!!!いーけないんだいけないn「黙れ飛段。」小ー南にー言っちゃー「すみませんでした。」」
小「…はぁ。全く、これほど違和感のある会話だというのに、なぜペインは気付かないのかしら?」
サ「そう、ゼツがいないことに…。」
デ「Σノリノリ!?うん!?」
鮫「あの毒舌がないと締まりませんよねェ……。」
デ「小南にツッコミできる数少ないメンバーだしな、うん。」
飛「全部で何人いんだよォ、その“小南にツッコミできるメンバー”はァ!?」
小「vol.1を見れば大体分かるわよ。デイダラ、サソリ、ゼツ……角都は微妙ね。…3人。」
サ「少ねっ。」
ペ「ゼっ、ゼツは光合成してると思ってたんだ!」
デ「ウソこけェェエエェ!!!絶対忘れてただろ、うん!!」
イ「なんともナンセンスなリーダーだな。」
鮫「あ、イタチさん、復活したんですね。」
飛「鬼鮫も復活したんだなァ!!」
鮫「え……え?何から?」
角「イタチの月読。」
鮫「それ結構前の話ですよ!?さっきからしゃべってるじゃないですか!!」