☆獄寺隼人の苦労☆

□アルコバレーノ
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『怖かったよぉ〜』


「こんなに怖がってるんだから途中で止めてあげればよかったでしょ!ね、ふたちゃん」


新たに部屋に入ってきた。


『おお、ヴェルデ〜!』


またもやコロネロをポイと突き放してヴェルデに抱きついた。


『相変わらず薬臭いよー!』


こんな事言っていますが、しっかり抱きついています。


「おい、もう少し静かに出来ないのか、お前ら!」


続々入ってきますねぇ。


『ラルさーん!』


何回やるんでしょうか。今度はヴェルデをポイッとしてラル・ミルチに抱きついた。


「何だ!?ってまたホラー見てたのか?いい加減学習しろ!」


『はい〜!』


前にもこんな事があったらしい。


「本当に一体何なんですか、先輩」


『ラルさん、ありがとう!…スカル〜!』


ん?今、ラルにはありがとうっていわなかった?


……まあ、気にしないことにしましょう。


そして次に抱きついたのは、双葉が叫んだ通りスカル。スカル本人は抱きつかれて顔真っ赤にしていますけど。


「ちょ!何なの双葉!?」


その顔真っ赤にしているスカルを見て、リボーン、コロネロ、ヴェルデは、


「「「ニヤニヤニヤニヤ…」」」


って口で言った。


「何なんですか!それとヴェルデ、ふざけんなっ!」


更に顔が赤くなってしまったスカル。


「ちょっと、スカルどいて。僕が見えないだろ」


そして最後に入ってきたのは、


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