☆獄寺隼人の苦労☆

□骸
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「なっだからちょっと待って下さい!雲雀君はいつもですが、綱吉君や隼人君まで…。僕を何だと思っているのですか」


「「変態に決まってるだろ」」


骸のだいたい返事が決まっている疑問にしっかりと答えながらツナと隼人は現れた。


2人とも、ナイスハモリです。


『2人とも、ナイスハモリっ!!』


あっちょっと台詞がかぶってますよ、双葉さん!


『え?気にしない、気にしない』


「お前、誰に向かって話してんだ?」


1人違う方向を向いて話している双葉に隼人はつっこんだ。


『ナレーターさんだよ?』


あ、台詞がかぶったことについてはスルーですか。スルーですね、はい。


『そんなことよりツナ、隼人は今日これで終わり?』


「う〜ん、それがね、今日任務に行っていた極出羅速戸って人が処理に失敗したらしくて、このあと速戸はそれを修正しに行かなきゃいけないんだよ」


ツナはその任務の処理に失敗した極出羅速戸っていう人の方を見ながら呆れ顔で言った。


『そっかぁ…大変だね。その極出羅速戸って人の修正に行かなきゃいけないなんて…』


双葉もツナと同じように極出羅速戸って人の方を見た。


「おい、2人して“極出羅速戸”復活なのか?!」


復活したのでしょう。リユースは大切ですから。


「ナレーター、なんかそれちげぇよ」


「あの…“極出羅速戸”って一体何ですか?」


隼人がわめく中、3人に放置されていた骸が割り込んできた。


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