☆獄寺隼人の苦労☆
□予定表
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「ったく、落ちつけっての」
目の前に落とされてしまった隼人だから拾わずにはいられなかった。
かがみ込んで取ろうとした。が、手を伸ばす前に動きが止まった。
ページはちょうど何か書き込まれているページだから内容が見えたのだろう。
「………」
隼人は何も言わないで読んでいた。
それを見た双葉は冷や汗ダラダラです。
その後、隼人は急に口を開いた。
「おい、これは何だ」
『…えっと』
そのノートには日付と文章が並んでいた。
７月３０日 隼人にケーキ買ってもらう（３個）
７月３１日 もっちゃんにケーキ買ってもらう（１個）
８月１日 隼人にケーキの作り方を教わる（チョコ）
８月２日 ツナにケーキを買ってもらう（２個）
………