☆獄寺隼人の苦労☆

□予定表
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「う〜ん…双葉、隼人に懐いてるみたいだし、教育係隼人にする!」


この、ツナの言葉が今の双葉と隼人の始まりでした。


「こっこの俺ですか?」


ツナの書斎に呼び出された隼人はツナの言葉を聞いて動揺していた。


「うん。元々、隼人が見つけたんだし。2人、いいコンビだと思うよ」


しかし、ツナに背中を押され引き受けた。


そして、隼人の教育で成長したのが今の双葉なのです。




『………』


双葉はノートに何か書き込んでいた。


『………』


「おい、何やってんだ?」


すると、いきなり隼人が話しかけてきた。


その言葉に驚いたようで双葉はビクッとした。


『えっえ?別になっ何でも?』


あからさまに動揺する双葉。とっさにノートを閉じる。


「…ノート?何か書いてんのか」


そんな動揺している双葉に気付かなかったわけではないが、どうせろくな事じゃないだろうと流した。


『え、あ、うん。そういうこと』


一方双葉は隼人が流したのにも気付かず少々おどけながらノートを片づけようとした。


が、しかし



―バサッ



隼人の目の前に落ちてしまった。


しかも、ページ開いて。


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