☆獄寺隼人の苦労☆
□設定
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これは、私、柳双葉と私がいつも苦労をかけているという極出羅速戸がくりひろげるシリアスドラマである…。
では、ここから登場人b…
「ちょーーっと待てぇ!!おい双葉、お前はロクにカンペも読めねぇのか?この小説はシリアスドラマじゃなくてギャグ&ラブ(?)コメディだぞっ!しかも何だよ“極出羅速戸”って、俺の名前のつもりか?“獄寺隼人”か?」
ちょっと、何なの速戸。今、私ナレーターやってるんだから邪魔しないのっ!
「だから文字違げぇよ!“速戸”じゃなくて“隼人”だろ!それにナレーターは私情をはさんだりしません!」
じゃあどうしろって言うの?…
私、私は速戸をそんな子に育てた覚えはないわよ?
「しつけーよ!だから“隼人”だっつってんだろ!それに年下のお前に育てられた覚えは無ぇっ!」
………
「…?返事がない?」
「何やってるの?1人でしゃべって、痛い人みたいだよ?」
「あっ10代目、いえそれはさっきまで双葉がここでナレーターを…っていない?いつの間に…」
「疲れてるんじゃない?休みなよ、速戸」
「えっあ、ありがとうございます…って10代目まで?!…10代目、その“速戸”で俺を呼ぶのやめて下さい」
「え、だめ?それと双葉ならさっきカンペ書いてくれる人とどっか行っちゃったよ?」
「え…(最初からあんな感じだったけど、大丈夫なのか?)」
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