Novel
□2話
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ス「おれァ今別の海賊を捜している。お前の首なんかにゃぁ興味ねぇんだがな」
エ「じゃぁ見逃してくれ」
ス「そうもいかねぇ。俺が海兵でお前が海賊である限りな。」
エ「はっ。つまらねぇ理由だな?楽しくいこうぜ?」
スモーカーがエースを捕らえようとしたときルフィとレイが飛んできた。
ル「ロケットォーーーーー!!!!」
『わぁっぁあぁぁ!!ちょっやりすぎだぁぁ!!!』
「ドガーーーーーーーーン」
勢いよく店に飛んできたルフィ達はエースとスモーカーを巻き込んだ。
ス「うがぁっ」
エ「を!!??」
そしてなぜかルフィ以外の3人はそのまま壁をぶち破り飛んでいってしまった。
ル「おっさんメシメシメシィ!!!!!」
ルフィはそんなことなどお構いなしにカウンターに座りナイフとフォークを持ち机をたたいている。レイ飛んでますけど・・汗
お「あ、でも君逃げたほうが」
ル「うっめぇー!!めっちゃうめぇよこの飯屋!!」
お「あ、ありがとう。でも君っ」
おじさんはルフィを心配してるのにそれを無視して食べることに集中している。
エ「っんのやローが、どこのどいつだ!?!?」
エースは怒りながら瓦礫の中から這い出てきて迷惑かけた家に礼儀よくお辞儀をしながら店へ戻った。
ス「ってめぇどけぇっ!!」
『いってぇっんだてめぇルフィ!!…!?お前は』
ス「あ???てめっどっかでみた事ある顔してんなぁ?こら」
『やっべお前は煙の奴かっ』
こいつには俺の顔ばれてんだよね…汗
ルフィ達に会う前にちょっとありまして。おっと説明してる場合じゃねぇっ
レイはスモーカーの上に馬乗り状態になっていた。最初はお互い誰か気付いてなかったが顔を見てわかったらしい。
レイは一目散に逃げた。
エ「!!ル・・おぃルブっ」
エースがやっと店へ戻ってきてルフィを見つけ、駆け寄ろうとすると上からレイに踏まれスモーカーに押しつけられた。
ス「こらぁっ麦わらぁ!!!」
『ルフィ〜!!!逃げんぞ!!』
ル「ムシャムシャバリバリモグモグガリガリ」
『おぃっルフィ!!』
ルフィはレイの話も聞かず食べ続けていた。
ス「やっぱりここへ来たか。にしても、てめラリウェル・レイお前変装のつもりかそれ」
スモーカーはレイの格好を見て笑いながら言った。
ス「性べ『あぁぁぁ!!もぅっ行くぞルフィ!!さよなら煙のお兄さん?笑』
ス「っ##」
レイスモーカーの言葉をさえぎりまだ食べ続けるルフィを引っぱり外へ出た。
ル「ぼばーー!!ばびぶぶばっ!!(コラーー!!なにすんだっ!!)」
『何言ってんだよあれ海軍!!逃げるぞっ走れ!!』
スモーカーはあの時を思い出し少し思いにふけったがすぐ我に返りルフィ達を追いかけていった。
その後存在を忘れられていたエースがやっと起きあがりお金も払わず走って出ていった。
お「食い逃げ(泣」
「ずどどどどどどどどどどどどど」
ルフィとレイは必死でスモーカーから逃げていた。ルフィ達の前にたしぎが居るのに気づきスモーカーは叫んだ。
ス「たしぎぃ!!」