空からの使者

□空からの使者10(夢編)
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「すみれ!よくがんばったな!」
「ありがとっ!聖夜!」
そういえば、聖夜にあんまりほめてもらった記憶がないから、なんか嬉しい♪
「それで・・。今日はどんな技を覚えるんだ?」
「う〜ん・・・。考え中」
「早く決めろ!じゃないとバンパイア一族が滅んじまうぞ?」
「それはいやだぁ!!!」
「だろ?だから。早く決めろ」
「う〜ん・・。そうだ変身なんてどう?」
「へぇ!いいじゃん!たとえばどんなのに変身するんだ?」
「たとえば、人目につかないで、早く、向かいたかったら、猫とか、犬とか・・・。」
「いいじゃん!じゃぁ技の名前は何にするんだ?」
「う〜んとね♪え〜っと・・・。・・・。・・・う〜ん。」
「なげぇよ!悩むのなげぇよ!」
「だって決まらないんだもん!」
「はぁ〜とりあえず・・。光の動物ってのは?」
「あぁ〜めんどくさいからもうそれでいいやww」
「あっそ・・・。じゃぁ早くやれ」
「もぉ〜怒らないでよwwwよしっ!じゃぁやるか♪」
私はとりえあず猫になってみることにした。
「・・・。光の動物!」
・・・。あれ?なんか聖夜が大きくなってる・・。
「聖夜・・・そんなに大きかったけ?」
「ちげぇよwお前が猫になっただけだよ」
「マジ!?やった♪成功だっぁ!」
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