空からの使者
□空からの使者７
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今ピンチです・・。知らない人が、私を攻撃してます。近くにいるダレンもまきぞいをくらっています。
『ちょっと！いきなり何！？』
「君が空からの使者だね？」
『そうだけど！？』
攻撃をかわしながらの会話はきついです。
「なら死んでもらおう！」
・・・。ハァ！？話がつながってませんよ！？
『えっ！なにそれ！』
「もう死ぬ奴に教える筋合いはない！」
この人は結構強くて、そろそろ本格的にやばいです。エラとバネズにしごかれたのもあって、なかなか動けません。
『だぁ！！こうなったら！ヴェール！！！』
[なんですか？]
『私とダレンの姿を消して！』
[かしこまりました]
ヴェールは私とダレンの周りを動いて私とダレンの姿を消してくれた。
私とダレンの姿が見えなくなると、フードをかぶった人は、軽く舌打ちをした。