空からの使者

□空からの使者6
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「すみれ!おはよっ!」
『おはよう!ダレン!』
「ねぇ・・。すみれ・・。昨日の事教えてよぉ!!」
『しょうがないなぁ〜』
「やった!」
ダレンが嬉しそうにジャンプした。やっぱり、ダレンは可愛いよ。萌えるよ!!
『あのね・・。私はね生まれつきこの能力を持っているの・・。』
もちろん、嘘です。あぁ・・。ダレンにだけは、あんまり嘘をつきたくなかったなぁ・・。
「生まれつき!?ってことはフリーク!?」
びっくりしたダレンもまた可愛い♪
『そういう事!私の能力は、あの黒い羽以外にもまだあるんだよ!』
「へぇ〜見せて!!」
『いつかね♪』
あぶねぇ〜!!まだ暗黒の羽と光の使者しか使えないんだよね・・。
「あっ!そうだっ!すみれ!なんか、伝言でね、すみれが起きたら、すぐに元帥の間に来いって!パリス元帥が言ってたよ!」
『うん!分かった!じゃぁ、行ってくるね!』
「うん!行ってらっしゃい!僕はクレドンラートの間でクレプスリーと待ってるねっ!」
『うん!わかったじゃぁね!』
「うん!」
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