空からの使者
□空からの使者３（夢編）
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今私は夢の中にいる。そして目の前には、Ｍｒタイニーと・・・。男の子・・・。
『で？Ｍｒタイニー？どういう事なんですか？』
「バンパイアマウンテンで言ったとおりさ。」
うぜぇ！！とてつもなくうぜぇ！
「そうだ！あやうく忘れるところだった！バンパイアの世界ではさすがに人間は生きていけないから、特別な能力をプレゼントしよう！指導はこの子がしてくれるから！ではさようなら！」
そういうとＭｒタイニーは消えた。
残された私と男の子は顔を見合わせとりあえず挨拶した。
『草花すみれです。指導よろしくお願いします。』
「指導をすることになった、草壁聖夜だ！よろしく！」
『そういえばいきなりで悪いんだけど、能力をプレゼントするって言ったじゃん・・・。どんな能力なの？』
「それを自分で決めるんだよ」
爽やかな笑顔で、返されてしまった
『・・・。えっ！？』