シルクドフリーク

□イタズラ
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「ねぇエブラ!暇だね・・・。」
「そうだなぁ〜平和だな〜」
「違う!平和だね!なんて言ってないよ!暇だっ!言ったの〜」
「どっちも似たようなもんさ」
「あんまり似てないよww」
「なにする?」
「そうだっ!クレプスリーにイタズラしよう!」
そういうと、エブラーは、盛大に、飲んでいたジュースを噴出してむせた。
「エブラ〜汚いよ?」
「ゲホゲホ!クレプスリーにイタズラなんて、したら、死んじゃうよ!?」
「大丈夫だよwww・・・。タブン」
「俺絶対にイヤだからな!」
「え〜エブラ〜空気よんでよ〜そういうのKYって言うんだよ?」
「KY?」
「空気読めないの略だよ♪昨日町でお使いしてたら、なんか、そんなことを聞いたんだ!」
「へぇ〜」
「で?イタズラやろうよ〜」
「ったく!しょうがないなぁ〜」
「やった♪有難う!エブラ!」
「で?どうゆうふうにイタズラするんだ?」
エブラはあんな事言っといてなんか、すごいノリノリだ・・・。
「そうだっ!寝てるすきに、髪の毛のところに、リボンをつけるとか♪」
「おっ!いいじゃん!で?だれがやる?」
「「・・・。」」
笑顔で顔を見合わせ固まってる。
「ダレン・・・。お前が言い出したんだから、お前頑張れよ♪」
「え〜!!一緒にやろうよ〜」
「じゃぁ、まずダレンが、一人でやったら、俺もやってやる!・・・。もしかして怖いのか?」
さすがに、最後の発言にはムッときたから、絶対にやってやる!
「そんなことないよ!分かった!僕が、まずやるよ!」
「よっ!それでこそ、男」
エブラが調子にのって、僕をはやしたてた。
っていうかエブラ・・・。君も男じゃんwww
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