NOVEL

□新撰組        ★豆まきまきと恵方巻き
2ページ/9ページ

「え〜。僕、知らな〜い。それより豆まきまきした〜い〜」
「だから、豆まきまきは後でやってやるって!」

ぶーっとほっぺを膨らませる宗次郎です。
歳は、そんな宗次郎の頬をつんつんしてほっぺを潰しました。

「とりあえず、うまいらしいから…な?」
「食べものなの?」
げんきんなものです。
宗次郎は、食べ物なら手伝うと言ってにっこり笑いました。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ