コードギアス反逆のルルーシュ

□ネコルル
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軍事法廷を終えて外に出ると


「退いてくださーい!あぶなーい」




と、声とした方を向くと
女の子が降ってきた。

急いで落ちてきた女の子を所謂お姫様抱っこという形で抱きとめる。
そしてその女の子は猫を抱いていた。




……猫?

それに気付いたのか

「はじめまして!あら?あなた……」


「はじめまして、」

とサングラスを外そうとしたら


「だめですよ、あなたは有名人なんですから」


そういって子猫?を抱きなおす女の子。


「この子は猫であって猫ではないの。


あまりの突然さに一瞬出遅れ。


「……どういうことでしょう?」



「うーん、人型の猫ちゃん?兄様たちがくれたの!名前はちびルルよ」


「それで貴方のお名前は?」


「うーん……ユフィ!」


「ユフィはどうしてあんなところか落ちてきたりしたのな?」,

「この子に色々見せてあげたくて」


その時二ー二ーとか細い声が聞こえてきた。



「あらおきたのね」


ユフィは地面へとちびルルを降ろしてあげている。


あまりの可愛さに目を奪われてしまった。



ちびルルもじっとこっちを見つめてる。


人見知りしりしてる。思いっきりしてる。


そう、思ってた矢先ちびルルが
ユフィの足下へ隠れてまった。


「ルル。おいで?」



そう呼び掛けると
ユフィのスカートのなかに隠れていたちびルルだっがた突然スザクに、飛びいてきた。
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