アンコ詰め合わせ

□恐怖はすぐ側に。7
3ページ/7ページ

『説明いらずって素敵だね。』

『どうせ作者が楽しただけだろ。』

うるさいなぁ。
私の事はいいから、早く話を進めろよ。

『作者が物語の中に出てくんなよ!!非常識だろ!?』

あっはっは。
イッシーだって、自己アピールしたいもんね。
非常識?ここでの常識は私だっ!!!!!

…はい。退散致します。

by 作者


『……それより、これからどうするんだ?』

『何が?』

『オイオイ、このままここにいたら料理が運ばれてくるんだぜ?』

『……あの手料理も運ばれて来るんだよね?』

『当たり前だろ…。』

『…確実に死ぬな。』


『………逃げるか。』


全員がうなずくと

『そうはさせないわよ?生け贄ども。』

両手いっぱいに料理を持った鬼…
もといバタ子が現れた。


『バ、バタ子さん…!!』

『これからジャンジャン運んでくるからね?一人でも居なくなってみなさい。連帯責任で全員がバタ子様によって、殺されます。


次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ