大盛アンパンセット

□感謝!読者様☆
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    「相変わらずイッシーさんのアンパンマンは面白い!電車の中で笑いをこらえるのが難しかったです!」


『面白いときたか・・ま、一応HPのタイトルは「笑い処」だからな。でも次は俺のファンになってコメントしてくれよ?』


    「鬼畜菌とドS餡がよみたいですっっっっ!!!」


『え、俺いまよりもっとひどい事していいわけ?バイか〜。あいつは中途半端に優しいからな・・・鬼畜は無理じゃねえかな?』


    「質問宜しいでしょうか?ドキンちゃんになんですが、食パンマンのアンパンマンに対しての言動と、バイキンマンに対してどう思いますか?」


『お、珍しい。ドキンに質問か。お〜いファンレターだぜ〜』
『はぁい☆バタ子よりも若くて、メロンより大人な今が旬っ☆なドキンでぇすvVなのになんで出番がないのアタシ
『たぶん、ほかのキャラクターが濃いせいかと。
『管理人に文才がないからそうなるのよっ!!・・・ところで質問の答えだけど、ショク様に対してはいつかアタシがショク様の目を覚まして差し上げるわ
『こんなところに協力者がいた!!!!!!ぜひ頼む!!!!!』
『で、バイだけど・・・そのままカレーとくっついたらいいと思うわ
『あ、俺もそう思う。』
『やっぱりそう思う?』
『間違いなくそれでいいと思うぜ』

  なんだかバイが哀れに見える。そんなバイの知らないところで、独断と偏見にまみれた常識ができつつあると、いまだ顔の青いショクパンマンがようやく復活した。

『ま、間違ってる・・・!君たち二人は間違っている!!』
『ショク様vV』
『さすがに今回は復活するのにやけに時間がかかったな。』
『違うんだ。気の迷いとかではなくて・・ぼくは・・僕は本気でアンと一つになりたいんだ!!!!!
『ショク様目を覚ましてーー!!!!』
【ゴッ】

  ドキンちゃん、すかさず手近にあった灰皿をショクになげつける。もちろん命中。

『おぉ・・・すげえ。この俺がつっこむ隙もなかったぜ・・・』
『ほら、頭を打って記憶が元にもどったりするでしょう?それとおなじよ。』
『なるほど。ショック(打撃)を与えて正気にもどすのか・・・協力するぜ、ドキン!』
『ありがとう!アンパンマン!!!』

  どうやらこの二人は止まりそうにありません。最強タッグここに誕生。
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