アンパンセット
□不思議な水
2ﾍﾟｰｼﾞ/15ﾍﾟｰｼﾞ
『ひ・み・つvV』
『(キショッ)
ところでバイキンマン。テレビじゃねぇんだから俺はなんともないぞ？』
『ふっ……はたしてそうかな……？自分の体をよく見てみろ!!』
『ハァ？
……あ？服がブカブカに…!?』
『そう!!今かけた液体は、小さくなる薬なのだ!!!!』
『って事はシルバニア的アンパンマン!!?』(鼻血)
『そこ。人形の服を用意すな』
『え〜？だってそのままじゃ、ブカブカすぎて裸に………ブハッ』
何を想像したのか、鼻血をたらしながらニヤニヤと笑うショクパンマン。
『いや、そういう小さいじゃなくて、子供になるって意味だから。』
『Σうわっ本当だしっ!!服だぶだぶ……!!』
『うっわぁぁぁ―――!!!!!!!vVvV』
『Σ!!?!?』
『流木のような肌触りのいい細く白い手足………!!天使のような透き通った声……!!!!汚れを知らない黒く大きな瞳っ……!!!!!
あぁもうっ
今すぐ僕のモノにしたいっ!!!!』