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□ある晴れた日。〜Mystere de Sanji.〜
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俺は途方に暮れていた。
甲板で寝こけてるクソ剣士・・・。
昼メシ作ったっつってんのに起きる気配すらねぇι

「おぃ・・・。」

「zzz・・・。」

「クソマリモ・・・ι」

「ぐぉ〜・・・。」

「・・・テメェ、無視すんなぁ!!」

「Σぐっ・・・!!」

思わず蹴りを入れたら、みぞおちに入ったらしく・・・。

「げほっ、げほっ・・・うぇι・・・・・・っの、何しやがんだ、エロコック!!」

「メシだから起こしてやったんだろうが。感謝しろよ、クソマリモ!」

「なら、もっとまともに起こせ!」

「起こしてやっただけ良いだろうが!冷めねぇうちに、とっとと食ってきやがれ!」

しぶしぶ・・・といったように立ち上がるゾロを睨みつける。
何でコイツといると喧嘩腰になるのかね・・・。
煙草に火を付けながら、みぞおちを擦りつつキッチンに入るゾロを見やり、俺も行こうと思った矢先。
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