爆裂シネマ通信

独断と偏見に満ちて、映画やドラマについて語っちゃいます。
ちなみにオレって監督、役者では作品を評価しません!あくまで内容で。

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07/25(Sat) 21:37
2009年 夏ドラ

『救命病棟24時〜救命医・小島楓〜』


実は「救命病棟」は今まで観た事がなかった。

理由は江口洋介がキライだから。
(笑)

今回の「救命病棟4」は、江口洋介のバイク事故により、1ヶ月遅れの放送となり、話も8話に縮小された。


で、穴埋め的に放送してるのが「救命病棟24時〜救命医・小島楓〜」なのだ。

最初と最後だけ新作カットを入れて、小島の回想って感じで過去のエピソードを再編集して放送してる。


で、その1回目をたまたま仕事場で観たのだが、なかなかに編集が上手い。

意外と観れてしまうのだ。
ストーリーとかも上手く編集されてるので、全く初めて観たオレでも違和感なく観る事が出来た。

これはなかなか凄いんじゃないの?って、少し感心。



放送的には8月11日までこれで繋ぐみたいだけど、ずっとこれでもいいんじゃない?って、ちょっいと思った。
(笑)

しかし今までずっと観てた人は早く新作を観たいよね〜!
(笑)

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05/27(Wed) 19:20
さらば電王

う〜ん、 相変わらず

「だから何故そーゆー理屈になるの?」

って、ストーリーの根本が疑問だらけだけど、単純に目の前で展開されてる話は、前の「クライマックス刑事」より全然良くなった。


ストーリーは簡単に言うと、霊界の悪いヤツが、現世と霊界の世界をひっくり返してやろうとするのを、未来の電王と一緒に阻止しよう!って感じの物。


何故に過去に戻って主人公の先祖を殺したら世界がひっくり返るのか全然わからないし、「幽霊列車」ってのが何なのか、悪い電王はどうやって誕生したのかとか、まるで説明がなし。


ホント、電王シリーズって、キャラクター人気だよねー。

キャラクター作りが上手いのだけは認めますよ。


個人的にはもう電王はいいよ!って思うけど、まだまだ新作が出そうなんだよねー。
( ̄ ̄)

ま、いいけど。


お気に入り度:
★★☆☆☆

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04/24(Fri) 10:21
2009年春ドラ

『ザ・クイズショウ』


これはテレビの生クイズ番組の中で、犯罪を犯した者を追い詰めていくってドラマ。

クイズミリオネアと同じ形式で展開されるクイズ番組の中で、解答者しか知らない答えを求められていく。
そして次第に追い詰められ…
って感じなんだけど、何か観ていて「めちゃイケ」でやってたミリオネアのパロディを思い出した。

「めちゃイケ」の方は、ゲストしか知らないハズの超恥ずかしい体験を調べあげて問題を作り、ゲストを追い詰めていくやり方。
このドラマも同じ様な感じ。

しかし、何の組織が何の為にそんな事をしているのかはまだ不明。
司会者も番組以外の時間は病院暮らしだし、今のとこ謎だらけ。

しかし、第1話に関してはゲストの哀川翔演じるミュージシャンが超面白くって笑えた。
ドラマの中で哀川が唄ってた「恥部恥部・イニシアチブ」って曲、一体何を考えてるのやら?
オレ的には爆笑でした。
(笑)

まあ、これからの展開で面白くなる要素アリですな。

ただし、現実的な事を言えば、こんなディレクターが好き放題出来るクイズ番組は絶対にありえません。
そこは割り切って観ましょう。
(笑)

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04/23(Thu) 10:17
2009年春ドラ

『漂流ネットカフェ』


水曜深夜の30分ドラマ。

ある大雨の日、電車で帰れなくなった主人公は、近くのネットカフェに行ってみる。
そこで中学の初恋相手と再開するのだが、突然、地震と停電が起きて店はパニックに。
そして外に出てみると、周りは何故か森の中…。



一応、自分が関わってるので観てはみたけど…、

つまらん。

何、これ?

楳図かずおの「漂流教室」のネットカフェ版?

特に引き付けられる事もないし、ヒロインのオカッパ頭の子はかわいくないし、何かねー。

まぁ、超低予算ドラマだから、たいした事できないのはわかるけど…。

何かもう少しドキドキ感が欲しいとこだねー。

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02/25(Wed) 21:49
アカデミー賞受賞

アカデミー賞で「おくりびと」って映画が外国映画賞をとった。
それはそれでよくやったね!って感じなんだけど、対する日本の対応に違和感。

急に映画館に「おくりびと」を観に来る人が殺到したり、テレビでは広末涼子ねCMのギャラが一気に上がるだの、海外から映画出演のオファーが来るだの…。

何かスゲー違和感のある浮かれ様だ。

ま、それだけアカデミー賞の影響力が凄いんだよ!って言ってしまえばそれまでだけど。

何かシラケるんだよねー。

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01/24(Sat) 20:50
2009年冬ドラ

『神の雫』


有名なワイン評論家の息子・雫が、死んでしまった父の20億円の遺産をめぐり、父の養子の一青とワイン勝負をする話。


う〜ん、何てーか…、

かったるい。


見せ場であるはずのワインの味を表現するシーンが、あまりに味とかけ離れすぎた、訳のわからない事ばかり言っているので、逆に見てる側としては「何それ?」って、冷めて見てしまう。


よほどのワイン好きでない限り、あまりに度が過ぎた抽象的なワインの表現は、

「たかがワインでしょ」

って、観てる側を身も蓋も無い考えにさせてしまうのだ。


ま、原作があるドラマだし、その原作漫画を読んだ事はないけど、何だか観ていて「どうでもいいやん」って思ってしまうのだ。

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01/23(Fri) 10:06
2009年冬ドラ

『キイナ不可能犯罪捜査管』



日テレの不思議刑事ドラマ。
主演の菅野美穂が、常識では考えられないような怪事件に挑む話…と思ったけど、そこまで内容はマニア向けではない感じ。

主人公の所属する警察のオフィスは、まるで警察らしくないモノトーンの超オシャレ(?)オフィス。
あんなオフィスが税金でまかなわれてたら、納税者はブチ切れですよ。

むしろ普通の警察ではなく、怪奇事件を専門に扱う、警察の裏の特別組織!ぐらいハッタリをかました方が良いのでは?


更に、日テレはどうしてもあの時間枠のドラマに「働くOL頑張れ」的な要素を付け加えたいのか、主人公に中途半端な恋愛ドラマを混ぜようとしてる感じ。


もっと割り切って、「X-ファイル」的ドラマにふった方が、ドラマがブレなくって良い気がする。


タイトルに「不可能犯罪捜査管」なんてたいそうに唄ってる割に、そっちの色が非常に薄っぺらく、ドキドキ感もまるでない。

もっとドラマの芯を太くハッキリして欲しいな。

そんな事では裏のレッドカーペットには勝てないぜ!

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01/17(Sat) 18:35
KIDS

街の工場で働いているタケオは、街にやってきたばかりの少年、アサトと出会う。
ある日、タケオはアサトが持つ不思議な力に興味を持ち、声をかける。その後、チンピラに絡まれたアサトをタケオが救ったのだが、その時に傷を負ってしまう。だが、アサトがタケオの手をとると、タケオの傷がアサトに移動した…。
顔立ちがどこか幼く、性格も内気なアサト。夢も希望もなく、荒んだ生活を送っているタケオ。共通点のない2人だったが、アサトの秘密を知ったその日以来、友情を深めていく。
その2人に、ハンバーガー屋で働く女の子シホも加わり、それぞれ悩みやつらい過去を持つ3人のドラマが展開されていく…。


小池徹平演じるアサトは内気だがどこまでも優しい性格で、物質を移動させる超能力の持ち主。
玉木宏演じるタケオは、暴力的で不器用だが、芯は優しい性格。
この2人の友情物語に、顔と心に深い傷を持つシホが絡み、話は退屈させないで進んで行く。

母親がアサトに語った衝撃的事実に自暴自棄になったアサトを、タケオが支えようとする姿はなかなか感動的。

そんなに構えて観る重い映画ではないので、さらっと、青春友情物語を楽しみましょう。
(^-^)

にしても小池徹平はこんなキャラが定着してきたなー。
またピッタリだしね。


お気に入り度:
★★★★☆

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01/16(Fri) 23:13
2009年冬ドラ

『メイちゃんの執事』


貧乏だけど幸せなうどん屋で育ったメイ。しかし、突如両親を事故で失ってしまう。
そこに突如現れたイケメン執事。
実はメイはある大富豪の孫娘で、半ば強制的に超お嬢様学校へ通う事になってしまった!


一応このドラマの小道具はうちらがやってるので、1回目の放送は観てみた。

すごい金持ちドラマっぽいけど、実は低予算のこのドラマ。
でもそれなりに見れるセットになってるね。

おかげでウチの会社は赤字かも…。
(笑)


ストーリーは実にマンガ的だけど、マンガ原作なので当たり前。

主人公の榮倉奈々が全然かわいいと思わないけど、お嬢様お嬢様してないとこが狙いなのかも。
(笑)
それにこのドラマはむしろイケメンが売りだしね。



裏話をすると、このドラマのADは全て女性。
チーフからサブ、サードADまで。
これは非常に珍しい事なのだが、きっと彼女達は楽しいんだろうねー。

ま、そーゆー楽しみなら男性スタッフも同じだろうけど。
女の子いっぱいだしね。
(笑)

ちなみに、収録はパンチラでNGってのが多いらしい。
もちろん女の子は見えていいのを履いてるんだけど、それでも「今チラッと見えちゃったからもう一度!」ってのが多いとか。

むしろ見えた方が変なファンが増えて視聴率が上がるかも!?
(笑)


とりあえず、水嶋ヒロファンの人にはたまらんドラマであります。
(笑)


出だしは14.6%とまあまあですな。

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12/10(Wed) 22:55
クリスタル・スカルの王国

インディージョーンズシリーズ第4作目。

正直、前3作をちゃんと観た事がないのだが、何となくDVDを借りてみた。


その感想は…、


う〜ん、何てゆーか、ストーリー以前に映像的に素直に楽しめない。
もうオレ、ルーカスの映画は観れない感じ。

スターウォーズのエピソード1とか2とかもそうだけど、あまりに映像がチャチ過ぎる。

ルーカスってこの程度の映像しか作れないの?って感じ。

昔、初めてスターウォーズを観た時は「スゲー!」って思ったけど、その頃から今まで進化してる?って感じ。

アクションシーンはグリーンバック合成がバレバレな気持ち悪い動きだし、背景のマット合成的な画も安っぽい違和感バリバリ。

今回のインディーも、7割以上がグリーンバック合成じゃないの?
ハリソンフォードも、ただのおじいちゃんにしか見えない。


お粗末な映像に、お粗末なアクション、もう観ていて辛いっす。


お気に入り度
★☆☆☆☆

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