G・フィンガー漫画論

ここはオレ的に好きなマンガやアニメを勝手に語ろうってコーナーです!まぁ好きな事書くんで、何か意見があればBBSにでも!

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02/07(Sat) 21:55
聖闘士星矢が復活!?

週刊少年チャンピオンで、車田正美による「聖闘士星矢」の連載が始まった。

少年ジャンプに連載してた話の一世代前の話は別の漫画家が連載しているが、それと平行しての今回の連載。

しかもそのもう一つの連載と同じ時代と、ジャンプでの星矢の連載のその後とをリンクさせようとしている。

凄く異例な事だと思う。


車田正美はスーパージャンプにおいて「リングにかけろ2」みたいな駄作を描いてたけど、今回はどうなのかなー?


集英社みたいな「縛り」がない分、のびのび描いて欲しいっすな!

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01/27(Tue) 10:14
蒼天の拳

ちょいと前のヤツだけど、今CATVでやってるアニメ版「蒼天の拳」、最悪ですな。

ここ10年、いや、もっと?かもしれないけど、漫画をアニメ化した物のなかで、最悪なデキです。

20年前のアメリカのTVアニメですら、もっとマシに作るだろう。


まず画がひどい。
今の時代であの画はひど過ぎる。
ペッタリとした、めり張りも立体感も迫力も何もない、どこの素人が描いたの?って感じ。

しかも場面によって画にバラつきがあるし。

あれでは原作の重厚感など全く表現出来ない。


でもって演出。

まぁ元々原作の方も、ザコキャラに関してはややギャグタッチで描かれているが、アニメ版はそこを強調し過ぎ。

原作はそれでも闘いのシーンはしっかり描いているのだが、アニメ版はそのメリハリがなく、単なるギャグアニメの様だ。


原作「蒼天の拳」自体がさほど面白いとは思わないけど、アニメはそのつまらなさを更に何倍にもしてしまっている。


「真・救世主伝説 北斗の拳」ほど線を描きこめとは言わないけど、もっと迫力のある画にして欲しいなー。

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01/17(Sat) 17:56
ONE OUTS

沖縄で賭け野球をしていた渡久地。しかしある事から、万年パ・リーグ最下位の弱小チームのリカオンズに入団する事に。
しかし、その際にチームオーナーと交わした契約は「ワンナウト契約」と言う、野球協定に違反する物。
その契約とは、ワンナウト取る毎に、渡久地には100万円の報酬が払われるのだが、1点とられる毎に5千万円のペナルティーがかせられるって内容だ。

球団を売却してしまうつもりのオーナーは、あらゆる手段をつかって、渡久地を陥れようとするのだが…。


みたいな話。
しかし、このマンガで面白いのは、渡久地の天才的心理戦だ。
渡久地は、ストレートしか投げない上に、スピードもたいした事はない。
しかしボールを天才的に操る上に、相手の心理をついて、巧にアウトを重ねていく。

渡久地と相手選手、さらには監督、話が進むにつれ、もっと大きな相手と心理戦を繰り広げていく渡久地の姿は、読んでいて全く退屈しない。

「デスノート」的な心理戦が好きな人には、仮に野球を知らなくても結構楽しめる内容ではないかな?


まだ15巻までしか読んでないけど、オレ的は結構お気に入り。
(^-^)

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01/06(Tue) 10:10
ガンダムOO

「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」



今回のガンダムは、1stシーズン・2ndシーズンと、半年も間を空けて放送するという、ガンダムでは初の試み。

制作期間を空ける事によって、クオリティの高い映像を作れる利点もあるが、途中で無理矢理でも一度終結させなくてはいけない無理も出てくるので、良いとも悪いとも言いがたい。

2ndシーズンは、1stより4年後って事で物語が始まる。
一つの作品において、これほど時間が空くのはロボットアニメでは「蒼き流星SPTレイズナー」以来か?

観る側とすれば、実際に時間が空いてるので、むしろ物語の中でも時間が空いてる方がすんなり話に入れるかも。



で、肝心の物語の方だが、まあそれなりに楽しめる感じ。
2ndシーズンの方が対決軸がはっきりしていてわかり易いかな?

画は凄くキレイだし、ガンダムも「トランザムシステム」って、これまたレイズナーの「Vマックスモード」みたいに一定時間数倍のパワーで動く事が出来る超パワフル反則技があるのがよい。
(笑)

2ndシーズンが始まったばっかりで、もうクライマックス突入!ってのは何だか妙だけど、どんなラストになるのやら。

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10/15(Wed) 21:07
北斗の拳

ここ2年ほど、定期的に劇場版「北斗の拳」が製作されている。

ラオウ伝、ユリア伝、トキ伝、そしてこの秋はケンシロウ伝。

それぞれ原作の一部のエピソードを取り上げ、各キャラクターの魅力を引き出せる物になっている。

今回、1作目の「ラオウ伝殉愛の章」ってのを観た。

この作品は原作の聖帝サウザーのエピソードをピックアップし、ラオウがケンシロウに対する想い、オリジナル女性キャラに対する想いが描かれている。

物語は原作にサイドストーリーが上手く加えられ、北斗の拳を知らない人でも観れる様な感じ。

そして何より画が凄まじい。
キャラの線が多い!太い!
原作の中盤くらいの描き込み量があるのでは!?

久しぶりに北斗の拳の「漢(おとこ)」を感じさせる作品でありました!
是非他の作品も観よう。


今回は結構ベタ褒めだけど、一つだけ不満が…。

ラオウの声の宇梶剛士の声が軽い!!
怒鳴ってる時はともかく、普段の話し方の時は何か違和感バリバリっす…。
(T_T)

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06/18(Wed) 21:21
犬夜叉

長いこと連載が続いた「犬夜叉」もとうとう終わったねー。
高橋留美子の漫画は「うる星やつら」の頃から好きだけど、彼女の漫画は1話読み切りの方が個人的には好きだ。

「めぞん一刻」もそうだったけど、彼女の長編ストーリーの場合、かなりの中だるみ感は否めない。

それは「犬夜叉」も例外ではなく、もう少し起伏のある感じの方がよかったかなー。

ま、ともあれ全てハッピーエンドで物語が終わって何よりですな。

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05/28(Wed) 20:28
20世紀少年

こんどかなりの費用をかけて実写映画化するってんで、マンガ喫茶で少し読んでみた。

ストーリーは、主人公が子供の頃にみんなで作った悪の組織の話が、大人になった今、周りでどんどん現実になっていく…。みたいな感じ。


とりあえず3巻まで読んだけど、全く面白くない。
あまりにストーリー展開がおそく、時間軸の前後する演出にもストレスがたまる。

結局、何も引き込まれる事のないまま、3巻読み終わった。
最後はほとんど流し読みだし。


オレ的にはイマイチな感じでした。
(>_<)

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04/14(Mon) 04:13
機動戦士ガンダムOO

いきなり25話で一旦最終回になってしまってビックリ。
それほどに製作が追い付かないのか。


ま、それはさておきオレ的には…、

正直微妙。


物語は今から300年後の地球。
世界から戦争を無くす為に世界中の紛争に圧倒的な力を持ったガンダムで武力介入していくって、かなり強引な話。

悪い事をしたらキラに殺される!って恐怖心を人々に植え付け、世界から悪を廃除して平和にしようとしたデスノートみたいに、戦争をしたらガンダムに殺されるよ!って恐怖心で戦争を抑止しようとするのだ。


う〜ん、やりたい事はわからなくはないけど、少々無理がある。
世界はそんな単純じゃない。


戦争の悲惨さを主要キャラクターをバシバシ殺す事でしか表現できないのも考えもの。

25話目はとりあえずの最終回だからって、無理矢理に世界の悪の根源はお前だ!的キャラを出したりしてるのが少し悲しかった。
(笑)

第2部はどうなるのかねー。

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01/22(Tue) 10:07
仮面ライダー電王

遂に最終回を迎えた「仮面ライダー電王」。
時間の流れを乱すイマジンと呼ばれるモンスターと、時の列車を操る仮面ライダーとの闘いなのだが、物語の設定・説得力・展開の全てが無理があってつじつまがあわず、結局何だったの?みたいな物語になってしまった。

時間を扱う物語は、基本設定をしっかりしておかないと、必ずどこかで無理が生じる。
この作品も何でそれがそうなるの?の連続。


だが、キャラクター作りにだけはやたらと力を入れていた。
全てのキャラクターに決め台詞みたいなのがあったり、性格付けを非常に明確にしていた。

このキャラクターがなければ、とても最後まで観る事ができなかっただろう。



最終的にイマジンって何?時の列車って何?みたいな基本的な事から、敵の目的は何だったの?何がどうなってあの最終回なの?…ってわからない事だらけで物語が終わってしまったのは、「仮面ライダー龍騎」と似ている。
キャラクター作りにあれだけ力を入れていただけに非常に残念な作品になってしまった。

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01/02(Wed) 02:13
ヤッターマン

今年1月からアニメが復活するんですねー。
実写映画も作られるし、何かと話題を提供してくれますな。
(^-^)

今回のアニメ化で一番気になってた悪玉トリオの声ですが、どうやら昔と同じ声らしいんで一安心。
ヤッターマンの主役はどちらかってーと悪玉トリオだしね!
( ̄ー ̄)
もはやルパン三世と同じであの声は変えれないよね。

ドロンジョ様のお色気シーン(笑)は、やはり昔の様にはいかないんだろうねー。

ま、何にしても少し楽しみですわ。

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