銀魂

□Indulge in my love
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沖田は満足そうに目を細めると土方の薄く整った唇に自分のそれを重ね舌を絡ませた。

「ふ……ん…」

身体の力が抜けたのを見計らい沖田は土方を押し倒した。

「ちょ……総悟っ!」

慌てて止めようとする土方に不適に笑ってみせると触れるだけの口付けをし首筋に吸い付くと赤い痕をのこしてそのまま胸元まで滑らせ口に含んで転がしてやると心地良い艶やかな声が耳に響く。

「ぁ………んぅ……はぁっ…」

「本当に綺麗だねぃ……」
目をぎゅっと閉じ快感に堪える土方は綺麗で可愛くて儚くて沖田は一人呟くと音を立てて胸の飾りから口を離し土方自身に手を伸ばした。

そこは既に熱を持っており沖田はそれを取り出し口に含むと愛撫する。

「ひゃぁっ………んっ……ふぁ……」

口から出る声に更に頬を染め手で口を抑えて堪えている土方の手を外し抑えると愛撫をしている口を外した。

「声…抑えないで下せェ」
そういうと中に指を挿入し拡げるように掻き交ぜる様にしながら土方のいい所を的確に擦ると引っ切りなしに甘い声が上がる。

それに息を呑むと沖田も限界なのか土方に口付けると自身を取り出し宛がった。
「もう…いいですかぃ?」
土方がコクンと頷くと沖田は一気に自身を挿入した。
「んっ………ぁっ…」

土方が落ち着くのを見計らいいい所だけを狙って突くと土方は声を抑えることもなく淫らに喘ぎ沖田を煽る。


「あっ……そぉ…っ…ごぉ……もぉ…だめぇっ…」

「じゃあ一緒にイきやしょう?」

そういって腰を激しくピストンさせると土方はいっそう高い声を上げて達しその締め付けで沖田も果てた。




暫くして土方が目覚めると沖田が横に座っていた。

「大丈夫ですかぃ?」

覗き込んでくる沖田に自分がすっかり夢中なのに気付いた。

「ああ。平気だ。」

そういっていつの間にか敷いてあったのだろう布団に寝ている事に気付き沖田の優しさにそっと微笑むと布団に潜り込んだ。

その雰囲気に沖田も幸せを感じふっと口端をあげて笑うと土方に口付けて自分も布団に潜り込んだ。


少しずつでいいからもっと
Indulge in my love

俺に溺れて…
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