三次元夢
□誤解
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暗い暗い地下の部屋にて…―
「………………」
「………………」
恋人と見つめあっている(にらみあっている)
「…あのですね、あれには海よりもふっかーい事情がありましてですね……」
「ほう、海よりもか?言えるものなら言ってみたまえ」
めちゃめちゃ怒ってらっしゃる…
てゆか見下ろさないでください。怖いです
事件はかの有名なハリー・ポッターと廊下の長椅子で話していたことから始まった
「や、あー。なる程ねえ…何でスリザリン贔屓するかってかあ…(説明御免)う〜ん、分からなくもないけどあの人は日本でいうツンデレだから(関係ない)」
「……ツンデレって何?」
「よくぞ聞いてくれた!ツンデレっていうのはねえ、人前ではツンツンとがってるけど好きな人とかと二人になったらデ〜レデレ甘えてくる人のことだよ!」
「きしょ!そんなスネイプは想像できないよ。ってゆーかしたくない…」
うわあ、はっきりという…
まあハリーのいってることは一般論だろうけど←酷
「そろそろ寮に戻ろう」
「うん」
「ちょっと待って!
髪に蜘蛛が…」
「ひぃいっ!!!?
た、助けてドラえもーん!!!!」
「ドラ…?
ちょっと待って」
そのとききっと蜘蛛がとんでハリーが驚いて(かーわいいっ)、椅子につまづいたんだと思う(多分)
端から見たら私がハリーに押し倒されてる、ように見えなくもない(こともなくはない)
「いてて…」
「ごめんっ!大丈夫?」
運が悪かったんだよ、うん。(ギャグじゃない)
「…二人とも随分と楽しそうですな」
いかにも悪人面で笑う教授が、闇から出てきた…(シャレにならないよ)
「しかしこのような公の場では少し、ふしだらではないかね?グリフィンドールから五点減点する!」
「そんなっ!?僕らはただ話しをしてただけなのに、」
「黙れポッター!これ以上減点されたいのか!?早く自分の寮に戻りたまえ!!」
ハリーと一緒にグリフィンドールの寮に帰ろうとしたとき、
「お前は我輩について来たまえ」
(鬼神より怖い顔で笑う)教授に捕まった。(本気怖い)
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