一輪挿
□チョコレートは誰のもの?
1ページ/9ページ
「出来た…」
絳攸は疱厨所で一人感嘆の声を漏らす。
一晩かけて作った「それ」は、百合に教えを請い、練習を重ねただけあってまずまずの出来と思えた。
後は、あいつに、渡すだけ、だが−…。
※ ※ ※
.
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ