※ぬるい性描写あり
苦手な方は回避してください
「ナルト…好きだよ…」
囁く男は窓から差し込む月明かりを反射させた見事な銀色の髪をもち、端整な顔は見る者全てが魅了されるだろう笑みを浮かべている。
「…んっ…ぁ…ダメ…」
男は業と水音を立てナルトの耳に舌を這わす。その音がリアルにナルトの耳に響き思考を麻痺させていく。
「…はぁっ…ん」
「クス。ダメ、なの?ナルト。
あぁ…でも、ここは喜んでるみたいだよ」
男は焦らすようにナルトの耳朶を柔く噛みながら、ナルトの中心に自身を押し当てる。
その間も手はナルトの白い肌を撫で回し胸の赤く熟れた突起を虐める。
「んぁっ!!…ダメぇ…ひっぁ…」
否定するナルトの声は既に熱を持ち、その顔には羞恥と歓喜が混じりあっている。
薄い月明かりがその痴態を照らし、男は更に欲情し、行為はエスカレートする。
「ナぁルト。ダメじゃないでしょ?」
「ダメってばぁ…ん…はぁ…」
「でも、父さんじゃもう満足できないでしょ?」
「ぁ…そ…なこ…と…な…ふぁん!!」
「嘘。足りないでしょ。だからオレを求めて…ナルト…」
焦らすような動きをする指は直接的な刺激を与えはせず、しかし確実にナルトを追い詰める。
「ああっ!!…っ…サクぅぅっ…もっ…」
「ねぇ?欲しいって言って」
切なそうに囁く声音とは裏腹にその指でその舌でその瞳で大胆にナルトを犯していく。
「ひゃぁ!!…んん、ぁ…サ…クが…ひっ…ぁっ…」
ナルトを愛撫したまま男がにやりと笑みを深めた。
「…サク…がほしいやああああぁぁぁ