10/18の日記

12:28
■えどにゃん日記マ
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いやはや…ム
だいぶ放ったらかしになってしまいました。
引越しだぁなんだとバタバタしてまして……。

てなわけで、久々にえどにゃん日記をひとつ♪


エ→ えどにゃん
マ→ マスタングさん


で、どうぞ~ヽ('ー`)ノ~


* * * * * * * *



エ「にゃぁ…(ため息)」

マ「?どうした、そんなに手を見つめて……?」

エ「みぁ(両手をしみじみ見る←えどにゃんの手は人型だけど、ここでは肉球にゃんこお手々)」

マ「君の手はモコモコで可愛いな♪(思わずむにむに)」

エ「み゙あ゙!?(ぶわっと逆毛立つ)」

マ「うわわっっ。すまん…!つい(びくっと体を縮める)」

エ「みゅう……(それでも急にしゅんと肩を落とす。尻尾もぷら〜ん)」

マ「……??(エドワードの様子を窺い見る)」

エ「ちっちぁ…(口を大きく曲げてがっくり)」

マ「小さい?……手が、かい?」

エ「(頷く)……おっきぃと、とらくらぃになるんにゃ」

マ「虎!?そ、そ、そんなに大きくなりたいのかね??(そう言えば確かにライオンや虎の子の手は体に対して異常に大きいな……しかしだからと言っていきなり虎…)」

エ「んー…。たあさは?(くりんとマスタングを振り仰ぐ)」

マ「(ドキッとして)私?何故?」

エ「だっこ出来るにゃあ?とら」

マ「(激しく瞬き)虎を、抱っこって……(と、大きくなったエドワードを妄想←想像ではなく、すでに豹に変換されるくらいの、妄想)……!?」

エ「?たあさ?(ぽて、とモコモコな手をマスタングの膝に乗せて伸び上がる)なんにゃ?」

マ「ん!?あ、うぉ……ッ(妄想から目覚めて飛び上がる)」

エ「みあ!?(驚いてガシッと抱き付く)」

マ「………。(ぷるっとエドワードの片耳が震えるのを見て、ふっと、頬を緩める)エドワード?」

エ「にゃ?(頭をかしかしと撫でられ顔を上げる)」

マ「君は大きくなってもそのままでも、いつまでも抱っこしていてあげるよ?(にっこりと笑い掛ける)」

エ「!?(ドキッとムカッと)そのまんまにゃわけにゃいにゃ!!バーローにゃ!!(バシッとマスタングの頬に平手打ち)」

マ「―――!!(ぷにぷに肉球とモコモコ毛皮…のち、ちょー鋭い爪がバリッと……)いった……!!」

エ「あほんだらにゃあああ!!(ポンとソファから飛び降りて寝室へ向かう。背中がぷりぷり怒っているが手には黒猫のぬいぐるみ)」

マ「エ、待…っっ。……あぁ、可愛い……(後ろ姿にすらやられるバカッぷり。こぶしを握り締めて見送る)」

エ「ぷん!!」

マ「まったく…可愛い子猫だ…、敵わん(苦笑とため息で頬杖)」

エ「(扉の前でまた手をじっと見て、口を尖らせる)………とらくらい…」

マ「……。(ソファに片肘をつき横になってエドワードの尻尾がぷらぷらするのを眺める)…虎は、どうかなぁ。豹じゃ駄目かい?」

エ「(ぐるん!と振り返る)とら!とらくらいおおっきぃく、なってやるにゃ!!(イーッとマスタングを威嚇して寝室へ飛び込む)」

マ「(バッタン!と扉が閉まる音に肩をすくめる)……虎、ねぇ。毛並で言えば遠くはないなぁ」



ははは、と笑って仰向けになり、大きく伸びをする。
まぁ、あの手の大きさで計るならせいぜい豹かチーターか……大山猫、サーバルキャット……。
睡魔にとろんとしたマスタングの頭の中では出て来る猫科動物は何故かどんどん小さくなる。

最終的には、やはり今のエドワードのちょっと赤らんだ拗ねた顔が浮かび、ぷっとふきだした。

どう想像したって、可愛い盛りな今のエドワードの姿に敵うものは、ない。











てな感じで(^^;
そうそう、大型の猫科動物は子供の頃からおっきな手なわけだよ、と思い。
きっと小柄な可愛さが売り(違う!)なえどにゃんの手はあんまりおっきくはないだろう、と思ったりなんだり……でした。

以上〜〜。


MAGU

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