置き詩場所
ぜひ、貴方の置き詩をお願いします。
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10/01(Mon) 21:44
光
ルー
┗亜瑠奈
気付いたら
光っていたのは
自分じゃなくて
まわりのものだった
なんて惨めなんだろう
今まで
自分が一番だと思っていたのに
真っ黒で
小汚い
ひとかけらの光も
発していない
誰の目にも
映らない
ちがうよ
あなたはまわりを光らせたの
だから
今のあなたが光っていなくても
わたしはあなたの光を知っている
今でも
あなたの中にあるんだもの
わたしの目には
あなたが映っているよ
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09/23(Sun) 23:37
伝えたいこと
リサ
┣亜瑠奈
┗リサ
まわりの人がわたしにいうの
遠くにいたら寂しくなって男の人は別の人を作っちゃうよって
不安になっちゃう
近くの人がわたしに言うの
ずっと一緒にいたいなら離れないほうがいいよって
あの人に限ってそんなことないって思うけど、誰もがそう思ってうまくいかないんだって。
今、遠くにいってるあなたに伝えたいことがあるの
それでもわたしはあなたと離れなくちゃだめなの。だけど、いつかはまた一緒にいたいんだ。
こんなわたしじゃだめかなぁ
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05/11(Fri) 09:54
香澄
あの十字路の中心に立つ
分岐点、と呼ばれる場所に
吹き付けてくる温度の違う風
戸惑い焦り一つを選んで
その道を駆け出して、何年になるか
どこを選んでいても
最終的に行き着く場所は同じだ
そんな単純なことにさえ
行き着いた今の今まで
わたしは知らずに生きてきたなんて
最終的に行き着く場所、は。
HP
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04/06(Fri) 21:14
香澄
滑り落ちていく感覚に身を震わせた
愛だなんだと不確かなものに溺れていく
その過程に背筋がぞくぞくした
戻れないという恐怖も
危ないという背徳感も
解っていても切って捨ててしまえたんだ
コンクリートに激突して潰れたとしても
後悔しないと思うんだ
そういうもんだろう、ねえ愛ってさ
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12/18(Mon) 18:51
香澄
手に吹きかける息を
白いと君は笑った
冬なんだねと
寂しそうに目を伏せる
泣かないで僕が居る
彼はもういないけれど
隣には僕が居る
けれど囁くのは
-春が来たらまた暖かいよ-
彼の言葉
君は僕をみて笑う
そうだねと
その目に僕は映っているだろうか
君の目はいつだって
僕を過ぎて彼を見ているだろう
わかっているさ
だけど だからこそ
君が泣かないように
僕は彼を匂わせて
君の手を優しく包んだ
HP
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11/18(Sat) 16:22
香澄
飛び上がる爽快感
敵は殺した!
ONの世界で振るわれる剣で
僕はどれだけ殺したかなぁ
OFFの世界で振るわれた拳で
僕はどれだけ苦しんだかなぁ
耐えきれなくなって
僕がONのまま学校に行ったら
僕の手をみて
みんなはどんな顔するんだろうね
駆け抜ける爽快感
敵を滅せよ!
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09/03(Sun) 00:24
香澄
貴方に会えなくても
きっと大丈夫だと言い訊かせて
私は両手で携帯を握る
おかしくなんかない
今私たちを繋いでくれるのは
想いじゃなくて、この機械
ねぇそうでしょ?
ねぇ声が聞きたいの
いつかみたいに名前を呼んでよ
ねぇ顔が見たいの
貴方が笑ってくれるだけでいい
ねぇ ねぇ ねぇ
握り締めた携帯は黙ったまま
貴方からのメールがこない
泣きそう、泣いてしまう
嗚呼こんなにも貴方を愛してる
想いで繋がれたらいい
今はまだ一方通行の愛しさが
貴方から同じ分だけ帰ってくる日
いつかきっと来るよね
HP
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