奪還屋 小説

□過去拍手文
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雪やこんこん

あられやこんこん

降っても降っても

まだ降りやまぬ…


それでも良い

雪が降れば降るほど

寒ければ寒いほど

お前との距離が短くなっていくからな…

だから

もっともっと

雪よ、降れ…


by Ban Mido


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もしも貴方がいなくなってしまったら…

「この世界」は一体どうなってしまうのでしょうかね…?

あぁ、「この世界」というのは…この世の中のことではなくて「私の中の世界」のことなんですがね…

私には想像がつきません

だって…貴方を離すつもりはありませんから

だから、これからもずっと貴方は私の隣にいてくれるんですよね…?


by Kurodo Akabane


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手を伸ばせばきっと手が届く

でも今は伸ばさない

いや、伸ばせない

だって俺はまだ…お前にはふさわしくないから

もっと、もっと強くなって

もっと、もっとお前にふさわしいヤツになるまで

手は伸ばさない

だから…

待ってろ…

絶対お前にふさわしいヤツになるから

by Shido Fuyuki


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凄く綺麗な空

こんな空を見ると…何だか安心する

でもね…君といる方がもっともっと安心するんだ

凄く落ち着く…

これからもずっと…ずっと一緒にいてね

俺も…君にそう言ってもらえるように頑張るから…


by Ginji Amano
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