銀魂
□確認してからじゃないと後悔することもある
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「それは明らかに銀さんが悪いですよ。」
帰って新八にあったことを言ってみれば。至極当たり前のことのように言われた。溜息つきで。
「なんでそ〜なるんですかぁ。あのやろ、人に話しかけてきておいて無視したんだよ?反抗期ですかコノヤロー。二十代後半の思春期ですかコノヤロー」
「新八ぃ、何言っても無駄アル。銀ちゃん馬鹿ヨ。相手することないネ。」
「神、楽?」
「こんなとこでぐだぐだしてないでヅラ連れてくるヨロシ。定春」
何が何だか分からないまま、俺は定春に咥えられると外に放り出されたのだった。
「ヅラ連れてくるまで帰ってくんなよ、このマダオ!!」
最後の追い打ちが心臓に止めを刺した。
あーいてぇ。