銀魂

□確認してからじゃないと後悔することもある
2ページ/3ページ

「それは明らかに銀さんが悪いですよ。」

帰って新八にあったことを言ってみれば。至極当たり前のことのように言われた。溜息つきで。

「なんでそ〜なるんですかぁ。あのやろ、人に話しかけてきておいて無視したんだよ?反抗期ですかコノヤロー。二十代後半の思春期ですかコノヤロー」

「新八ぃ、何言っても無駄アル。銀ちゃん馬鹿ヨ。相手することないネ。」

「神、楽?」

「こんなとこでぐだぐだしてないでヅラ連れてくるヨロシ。定春」

何が何だか分からないまま、俺は定春に咥えられると外に放り出されたのだった。

「ヅラ連れてくるまで帰ってくんなよ、このマダオ!!」

最後の追い打ちが心臓に止めを刺した。

あーいてぇ。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ