□本当に最強なのはだあれ?@
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今日は3班合同任務。
草毟り。

「なーるとvVナルトは先生と一緒に西側の草毟りね☆」

「こんっの、腐れ上忍がっ!!ナルトから離れろ!!」

あーうるせー。常ならば下忍の任務は全て分身にやらせているのだが今日はナルトの班と合同任務だと聞いて忙しい中無理にきたというのに。煩い上ナルトはカカシに誘拐されるしやりきれねぇ。

うちはの末裔はいい。カカシの見張りをしてくれる上に、本人は【好きな子程いじめたい気質】なので今後も報われる見込みはない。実に無害だ。

だが、はたけ カカシ。そろそろしめておく必要があるようだ。
こちとら寝る間も惜しんで働いてんだよ。
おかげでストレス溜まりまくり。ここはストレス発散もかねて、ね?


「シカぁ?」

ナルトは人の感情にとても鋭い。俺の機嫌が降下したのを感じてカカシの腕から抜け出して来たようだ。

ちょうど都合がいい。


「危ないからしばらくここにいろよ」

「危ない…?」

いぶかしげなナルトを結界にいれて自分の影分身を作り出す。準備完了。

「ちょっくら用があるからここで分身と一緒に待っててくれ」

「うん…」

頭を撫でてやると目を細めた。猫みてぇ。


「すぐ帰ってくっから、な?分身、ナルト頼んだぞ」

「へいへい、メンドクセーが任せとけ」








「ナルトぉー?」
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