立海大附属中
□好き。
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「私も…好きですよ。貴方だけが想っている訳では無いのですから」
人の悪い笑みを浮かべ、再び読書を始めてしまった。
固まったのは俺じゃった。
はっきり言っちょると、反則じゃ。
…しかし、柳生の顔が少し赤かったから…甘い反則なら、許そうかのぉ。
…なぁ、柳生?
終。
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