立海大附属中
□傷の手当て。
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*おまけ*
「皆さんは何を言っていたのでしょう」と天然な柳生。
「さぁのぉ…」
それを可愛いと思う仁王。
「…変なことはしないでくださいね」
しかし勘の良い柳生。柳の言う意味を知ったらどうなるか。
『…つまりは柳生の考える『変なこと』をしちょるうちは気づかれんかの…』
「…変なことはしとらんが」
と言いつつ。
「痛いのは、最初のうちだけじゃ…」
柳生の腰を引き寄せる仁王。
「だからそれを止めたまえ!」
「………ピヨ」
こうやって、また柳生を騙す仁王だった。
終。