小説:あなたに、逢いたい…
□【第9章】告白
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そんな時近所のコンビニで、同じクラスで篤郎と同じバスケ部の潤に会った。
「…三好さん?」
「あっ、中原潤(なかはらじゅん)!!」
潤とは小学校から一緒で、今までお互い全然興味なかったのに、
この日は変に意気投合して、半ば初対面の彼に恋の相談までのってもらった。
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