小説:あなたに、逢いたい…


□【第11章】ラブレター
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学校の教室も、帰り道も、ゲーセンも、初詣に行った神社も、
海も空もこの街も二人で見てきたモノ全てに篤郎との思い出が詰まっている。
溢れるくらい沢山…。
篤郎がいない世界なんてモノクロの写真と一緒。
寂しすぎる……。
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