DevilMayCry 3
□M-07
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「っ…」
『結局喰らうハメになる…と。』
「人がせっかく助けてやったのに…お礼が鉛弾か?」
「助けてなんて言ってないわよ。」
オマケにもう一発と言わんばかりにダンテの頭に撃ち込まれた。
「…わかったよ。勝手にしろ。…」
『女運の無いヤツ。』
「…いや、まだある。……はず。」
『きっと良い人がその内見つかるさ。』
「だといいな…」
(ルインはカウントされないのか?!)
『てか、今思えば何で俺ここに居るんだろう…そもそもダンテが招待状貰ったんだからダンテ一人で行くものだろう…』
「冷たいな。俺とルインの仲だろ?」
ルインの肩を抱き寄せようとするが
『鬱陶しい。』
伸びてきた手を叩き落とす。そして一足先に扉の奥へと進んだ。
「とんだ姫様だな。」
苦笑しルインの後を追い扉を開けた。