リボーン短編2

□第一期 拍手ログ
1ページ/3ページ


 もしもツナが

     家庭教師だったら……



「じゃあ、綱吉センセー、お願いします」

「役に立てるかわからないけど、よろしく。えっと……じゃあ、早速なんだけど、これ解いてみようか」

「はーい」





問題と格闘







「うう……わかりません」

「ん、どこ?」

「ここです」

「ここはねえ、この式をこっちのに代入して、その解をこっちに……ん? いや、こっちか?」

「こっちのでいいんじゃないですか?」

(チラッと解答を確認)

「あ、うん。それでいいみたい」





再び問題と格闘






「先生。これはどれをxとすればいいんですか?」

「この場合は距離をxとしてyを、あ、いや。時間がxかな? やっぱり距離?」

「センセー?」






  結果

優しいけどちょっとね……。

(先生には向いてないかも)








次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ