□狼少年?
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今日は、景吾とお出かけvV
放課後、急に行く事になって…リムジンに乗せられて。。。
景吾の「俺様」的態度は嫌いじゃない、むしろ好きなほうだから急な誘いも嬉しい♪


「着いたぞ」

着いたところは…い か に もって感じの場所だった。
綺麗な定員さんが近づいてきた。


「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」


案内されるがまま、私と景吾は店内へ入った。


「奥へお進みください」

定員さんは下がり、私と景吾だけが奥へ進む。




(ガチャ/ドアが開く)


「跡部様、お待ちしておりました(定員)」
「予約していた時間より少し遅れて悪かったな(跡部)」
「いいえ。そのようなことはお気になさらずに(定員)」

目の前でやり取りしている会話においつけなかった。



「目、瞑ってろ」

景吾に言われるまま、私は目を瞑った。
視界ゼロ。何も見えない状態の中、景吾が手で導いてくれた。




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